技術情報
100トン耐圧テスト機
品質管理室
プロセス
ガラスを高温成形後、特殊強化処理と反射層メッキ処理を施します。
すべてのプロセスは厳格な品質管理を経て最終製品になります。
反射標識の比較
★各路面環境に使われる反射標識の比較
★他社の360度ガラス反射標識との比較
主なメリット
- 耐圧性能;40トン〜60トン以上の耐圧性能は、反射標識としては世界で一番強固であるといえます。
- 使用できる年数はプラスティック製の製品と比較した場合10倍以上も異なります。
- 耐衝撃性能;社内の厳しい品質基準により管理されております。
- 検査基準;鉄球衝撃テスト
1.04キロの鉄球を1.5mの高さから目的物の中心に落下させるテスト方法で、判定方法は、破壊や外観で確認のできる 破損が無いことが基準となります。(類似製品のほとんどは、十分な強化ガラスを形成されていない為、このテストにより破壊されてしまいます。)
また、弊社の製品は万が一、破損した場合において、ガラスの破片が粒子状になるような設計がなされております。これは、弊社製品だけが達成する特別な特徴で、ガラスが破損した際に、その破片で引き起こされる二次災害を防ぐ事が目的です。
QC(品質管理)
世界基準の品質管理体制
品質管理設備:
- IR-UV-VIS分光光度計
- 熱膨張測定器
- 材料テスト機(耐圧)、スティールボール衝撃強度測定機
- 色度測定器、光学顕微鏡、表面顕微鏡、赤外線光学温度計、非破壊性テストと分析、化学分析、、、等